カウンセリング

将来への漠然とした不安。お金は絶対的な安心をくれる?

こんにちは。

心理カウンセラー諏訪田(すわだ)佳代です。

将来に対し、漠然とした不安がある。
仕事や結婚、友人関係が
思うようにいかないし、
年相応に成長していないと感じる。

今はまだ親がいるからいいけど
親がいなくなったらどうなろのだろう。

この記事では
将来に対しての漠然とした不安と
絶対的な安心とは何か
について見ていきましょう。

お金や結婚に不安を
感じることは多いのですが、
それに不安を感じるのは、
本当の不安を、

お金や結婚の中に
見ている(投影している)
ことがほとんどです。

心理カウンセリングを
通してみていくと、
本当に不安なのは、

お金や関係でなく、
「絶対的な安心の不在

であることが多いです。

「絶対的な安心」とは
何なんでしょう?

その安心の土台を
心に作っていくことが
人生が豊かにシフトしていく鍵です。

想定外のことや不確実なことに
不安を感じなくなったり、
どんな仕事をするか
仕事への感じ方、

職場の人間関係、
どんなパートナーを選ぶかが
変わっていく本質的な変化です。

不安を書き出してみても一時しのぎ

不安を明確にしようと、
何が不安か書き出してみたとします。

お金のこと
将来生活していけるのか

仕事はこのまま続けられるのだろうか

結婚しているだろうか

将来、家族に何かあった時に
どうやって生きていけばいいんだろう

のように、
不安なことを書き出して、
対処法を頭で考えて、
落ち着くことがあったとしても
一時しのぎであることが
ほとんどだと思います。

本当に不安なのは、お金や結婚ではない

お金や仕事、結婚は
絶対的な安心とイコールなのでしょうか。

お金を例にとって見ていきましょう。

例えば、大金持ちになったり
宝クジに当たったりして、
将来のお金の心配がない
ぐらいの大金
持つことになったとしましょう。

これは、現実の話ですが、
宝くじで大金が当たると
その後、家族が崩壊したり
宝くじで当たった額以上の
多額の借金を背負うことは、
よく起きることです。

どうしてでしょう?

それは、大金という怪物を
コンテイン(封じ込める)
心の枠が不在だからです。

「トラスト ゲティ家のスキャンダル 」
という海外ドラマを
見たことがあるでしょうか。
実話に基づく世界一の富豪の物語ですが、
家族のメンバーに
精神病になったり、薬漬け、
自ら命を絶つということが起きます。

これは心理学の観点からは、
合点のいくことです。

世界一の富豪が持つほどの
大金(怪物)を
コンテインする(封じ込める)
心の枠が不在なのに加え、

世界一の富豪という立場から、
規則が曖昧になることも
あるでしょうから、
規則という人工的な枠組みも
揺るぎがちになり、

心も内も外も、
無秩序になりやすいため
精神病的なプロセスが
起こりやすくなります。

ここで言う、心の枠の不在とは、
「器が小さい」というような
意味合いとは異なります。
器が小さいという言葉には、どこか、
性格を指しているように聞えますが、
心の枠と性格は関係ありません。

性根はいいのに、
心に安心の土台(枠)が
存在しないがために、
不安なことを
コンテイン(封じ込める)できず、
脊髄反射的な言動を取ったり、
精神病的な症状が出たりします。

欲しいのは絶対的な安心

安心の土台(枠)があれば、
幸せや豊さを味わう人生へと
変容していきます。

安心の土台(枠)は、
目で見えないし、
体験ができないので、
そんなのあるのかしらと
思うものですが、
心理療法の魅力の一つは、
この安心の土台(枠)を
作っていけることです。

安心な心の土台(枠)があれば、
チャレンジしようと思う
事柄も変わるかもしれません。

投資一つにしても、
投資という不確定要素の多いもの
想定外なことに、
心が不安に感じなければ、
今までは選択肢として
ありえなかったことでも
安心の心の土台で
トライしてみようかなと
感じるようになります。

心に安心の土台(枠)ができると
恋愛で選ぶ相手も
安心の土台(枠)を持っている人を
選んだりします。

安心な心の作り方

では、安心の土台(枠)は
どうやって作られるのでしょうか。

一言に不安と言っても
実は不安の種類は
病態次元で分けると
5種類くらいあるのです。

心の脆弱な部分から感じる
不安が4種類と、
健康的な不安との5種類で、
どの不安が生きづらさを
感じさせているかによって
必要な介入はそれぞれ異なります。

人の心に普通はなく、
みんなそれぞれに
脆弱な部分と健康な部分で
成り立っているのです。

病態次元の知識があり、
信頼できると感じる
カウンセラーとの間で、
不安が適切に扱われるという
時間の積み重ねが、
目には見えないけども
確かに、心の枠が構築され、
安心の土台ができます。

心を丈夫にしていくことは
一見遠回りに
見えるかもしれませんが、
安心の土台があれば
周りの言動、
恋人の言動、
職場での出来事で
右往左往することがなくなり、
個人の確かな現実を
構築していくことができます。

ご参考にしていただければ幸いです。

無料オンライン講座

【無料オンライン講座】
メールアドレスを登録して、
『人の顔色を伺ったり、
相手にどう思われるのか気になる
本当の理由と、
数ある心理療法の中で
このお悩みに向いている心理療法が
どれかを知れる』
15分の無料動画を受け取る⇓

購読後、メルマガ解除を希望される場合は
メール末尾のURLから簡単にできます。
フォームにご入力いただいた個人情報は、
暗号化通信されますのでご安心ください。

関連記事

  1. 社会的成功=幸せではない。幸せってなんだろう。
  2. 恋愛依存・共依存の3つの傾向と克服のためのカウンセリング
  3. 記念日や誕生日に夫・旦那・彼氏が期待通りにお祝いしてくれなくて喧…
  4. 夫が暴力をふるう家族に不在なもの
  5. HSPの誤解。安定した愛着を幼少期にもらえないと起きる生きづらさ…
  6. 仕事量が多くなることの対策に役立つ育った環境との類似点を見つける…
  7. コロナ渦で職場や友人との関係がこじれるホントの理由
  8. 大切な人を大切にするために愛着について知ろう。

ピックアップ記事

PAGE TOP
PAGE TOP