カウンセリング

気分の上下(上がり下がり)が激しく落ち込むと何もできない理由。

こんにちは、心理カウンセラー諏訪田(すわだ)佳代です。

気分が上がっている時は
とても元気で行動的だけど
その後必ず気分が下がる。
これの繰り返しでしんどい。

そんなお悩みを
お持ちの現代人は
多いかもしれません。

気分の上がり下がりは、
上がる時があるから
いいと思われるかもしれませんが、
気分が下がったままの状態より
注意が必要だったりします。

そして気分の上下が起きる
理由は2つあり、
そのどちらかによって
有用な介入は異なります。

この記事では、
気分の上がりさがりは
どんなこを指しているのか
そしてそこで
注意していただきたこと、

上がり下がりの
2種類についても違いを
詳しく見ていきましょう。

ご参考にしていただければ幸いです。

気持ちのアップダウンとは

ここで言う
気分の上下
上がり下がりは
どんなことかを
例をあげてみましょう。

気持ちが上がっている時には、
友達に聞かれてないことまで話したり、
笑い声が大きすぎたり
計画を立てて少ない睡眠時間で
ずっと稼働したり、

running thoughtsで
自分が考えているというより
考えがついていけないほど
どんどん走っていったり、
テンションが上がっている時の
記憶がなかったり、
優先事項へ集中力を
向けることができなかったり、

すぐに相手にイライラするようになり、
他人の考えを最後まで聞かず
割って入り、絶え間なく話したり

気持ちが上がっている時は
多幸感があったり、
場合によっては
怒りや攻撃性をもたらすことも
あるかもしれません。

ただ、気分が上がると
早晩必ず下がります。

気分が下がると
なにもやる気がでず
無気力で疲れ果てて
抑うつっぽい
感情があらわれます。

気分があがっている時、
これを躁転している時と
言いますが、
躁転している時は
気持ちがよくて
そっちの方がいい状態と
思われるかもしれせんが、

抑うつっぽい時よりも
躁転している時のほうが
心理学的には
健康度が低いと言われています。

記憶がないぐらい
気持ちがハイで
すごく動くのは
元気で外向的で
よく思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。

気持ちのアップダウンがあったらしたほうがいいこと

気持ちが上がり下がりする
理由は2つ考えられます。

1つ目は気分にまつわるものです。
こも場合は、
カウンセリングでなく
くすりが大事です。

精神科医に話す時には、
気持ちの沈みだけでなく
気持ちの上がりもあること
話すことが大事です。

人は躁の時、
つまり気持ちがハイの時は
診てもらおうとは思わないため
気分が下がっている時に
だいたい診てもらいに行きます。

ただ、気分が上がることはなくて
ずっと気持ちが下がっている
というお悩みと
気分の上がったることがあれば
その後に下がるというお悩みでは
全然異なるため、
上がり下がりがある時は
上がりもあることを
伝えることが大切です。

目的としては、
その気分の波をなくすのではなく、
その上下の幅を
小さくすることが
生きやすさにつながります。

そして、くすりをのんでも
全然気分の上下が
変わらないようであれば
それは気分ではなく
心のテーマになるので、
カウンセリングも
受けられたらるのがいいと思います。

それは心が
躁的防衛で
気分を無理やり上げて
嫌な感情を切り離す
心の工夫と関係があります。

躁的防衛について
次で詳しく
見ていきましょう。

気分を無理やり上げる躁的防衛とは

躁的防衛は、
心に痛みが走ることや
空虚感を感じないように
気分を盛り上げることで
何とかしようとすることを
躁的防衛と言います。

躁的防衛の例を
幾つかあげてみましょう。

①自己活性化の過程で
自分が個のプロセスを進むこと
主体性を作り、
親や仲間から
気持ちの面で分離することに
罪悪感や
見捨てられるような不安があり
その気持ちを感じないですむように、
異性にはまったり
本当の活性化とは異なることを
勉強したりすることを
躁的防衛と言います。

②ハネムーン時期が
終わったカップルが
前のようなキラキラの状態に
戻ろうとするのも
躁的防衛です。

ハネムーン時期が終わるのは
理想と違う部分も含む
相手のホントのところが
見えてくる自然なことですが、

現実の本当の相手の姿はがっかりで
相手に悪いところもあるよなと
白でも黒でもないとこがあるよなと
受け入れるのが苦痛で、
戻ろうとしたり

もしくは戻れなかったら
次々と相手を変えたりします。
それは一種の依存の状態です。

③周りも期待してくれている
昇進の試験に受かりたいけど
もし期待に応えられない
結果になったら、

自分の力の無さが
晒されるようで
恥をかくかもといいう感情は、
自分がバラバラになるような
苦痛をもたらすため、
なんとか気持ちを明るく
元気にしようと
無理に躁転したりします。
もしくは過食に走るかもしれません。

躁的防衛の典型例は、
各種依存症や共依存です。

買い物依存や
過食、拒食、
セックス
アルコールなどへの依存や
人との関係で
共依存的になることが
躁的防衛にあたります。

準備など全てにおいていつもギリギリ綱渡りじゃないと生きてるような感じがしない

余裕をもって準備を
したりできないけど、
締め切りギリギリになると
躁転しギリギリで
なんとか物事を成し遂げる
そこにハラハラがあるけど
生きている感じもある。

そうした心も
気分ではなく
心の上げ下げの
テーマがあります。

いつもギリギリで
仕事においても
その間は他者の目を気にせず
カーっと走ることが
自分の力を最大限出すことが
許されている
そんな感じかもしれません。

年齢が若い頃は、
カーっと走るように
仕事をこなすことを
続けられるかもしれませんが、

人によっては30を過ぎたころ
もしくは40を過ぎた頃に、
なんだかもう走れない。
昔のような輝きに戻りたいけど
なんだか無気力が
続いているということが
あると思います。

それが起きることは自然です。
なんだか疲れてくるのは
自然なことです。

このお悩みは、
気持ちのもちようとして
一人でなんとかするのは
難しいです。

ギリギリが
生きている感じがする、
ギリギリの時は
自分の力を出してもいいと
感じるには、
そう感じるにいたった
幼少期の母子関係や
幼少期の出来事
つまり環境が関係しています。

それは、
心から切り離したい
脊髄反射的に
切り落としたい
何かかもしれません。

そうした時どうしたらいいのでしょうか。

痛みや不安を抱えらえる心を持つこと

心のテーマで
気分に上がり下がりが
起きている場合は、
生きやすさにつながる
本質的なことは

痛みや苦痛・不安を
抱えられる心を作ることが
本質的な生きやすさに
つながっていきます。

脊髄反射的に
痛みを切り離さない心です。

その心を作っていく過程、
つまりカウンセリングにおいて
耳障りのよくないことが
多いかもしれません、

だけど真実はいつも
いつだって
私たちの心を癒してくれる
力があります。

今抱えられないものは
カウンセラーに抱えてもらいながら、
少しずつ心を丈夫にしていくことが
心に安定や安心を
持つことだったり、
自分のことを健康的に
好きになることにつながり、
本質的な変化です。

まとめ

気分の上がり下がりには
気分によるもの
それはくすりがいいよ
ということ、

そして心の
躁的防衛での
躁的な上がりであれば、
カウンセリングを
取り入れられると
いいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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