人間関係

仕事で失敗やミスばかりして、またミスしてないか不安で怖いあなたへ

こんにちは、心理カウンセラー諏訪田(すわだ)佳代です。

仕事のミスをして
落ち込むことがある時、
お仕事そのものと
相性がよくなくて
ミスにつながる
ということもありますが、

人との関係で、
迷惑をかけてしまったかな、
相手に嫌われていないかなど
相手にどう思われうかが気になり
落ち込むというお悩みも
多いと思います。

もしかしたら、普段から
人とのコミュニケーションが
苦手で
仕事内容等についても
できるだけ会話を
避けてしまうことから
ミスにつながるようなことも
あるかもしれません。

相手にどう思われるかを
気にする度合いは
人それぞれですが、

もしも周りの人たちが
少し話しているだけで
自分のことを
言われているのではないか
噂されているのではないかと
気になる場合には、

ユングが言った元型の1つ
村八分が
影響している可能性があります。

職場の話なのに
村八分?と
疑問に感じられる
かもしれませんが、

元型という無意識次元の存在は
私達の日々の生活に
影響をしていると
ユングは考えます。

その無意識にのみこまれない
自我の丈夫さを
作っていくことが、
生きやすさにつながるため、
この記事で詳しく見ていきましょう。

職場の雰囲気が悪く噂話ばかりで人の噂が自分のことかもと気になる。

人が自分のことを
噂しているのでないかと
感じることと
大きく関係しているのが
村八分です。

心には病態次元というものがあり、
自分の悩みがどの次元に
属しているかは、
お悩みごとに
それぞれありますが、
(どの次元に属していても
何も心配することではありません。)

誰の心も、健康の部分と
脆弱な部分の組み合わせであり、
その脆弱な部分には
いくつもの次元があります。

そして組織にも
実は健康な部分が多い組織と
そうでない組織があります。

健康的でない組織の種類で
日本で最も多いのは、
村八分が潜んでいる組織です。

村八分がある組織は、
はみ出すことは嫌われ
みんなと足踏みを
合わせることを強制されます。

自分であろうとしたり
自分らしくあろうとすると
出る杭を打たることになり、
自尊心や主体を無い事にしてくる
そうした組織が
日本にはたくさんあります。

そして、村八分は
どんなふうに起こるかというと、
嘲笑やバカにしたり
例えば、人前で
相手の知識のなさを
巧妙に曝露し、
その人に
恥をかかすような行為です。

そして、もっと
はっきりした行為に
無視というのものもあります。

無視は態度で
分かりやすいため、
まだ人事部や
ハラスメント窓口に相談して
分かってもらいやすい
かもしれませんが、

最初に述べた
巧妙に人に恥をかかす行為は
とても微妙なやり方のため
なかなか明確に
存在しているものとして
人事部などに伝えるのが
難しいかもしれません。
それが日本でよくある
虐め方です。

こうした村八分の要素に
影響を受けている組織では、
確かに噂話を好む人たちが多いと
心理学的には言われます。

誰かが何かに
はみ出すことがあったら
なんでも噂にするからです。
もしくは、
自分がはみ出される側に
なるのが不安で、
あえて誰かを
はみ出そうとする
場合もあります。

ただ、人が話をしているだけで
自分のことが
言われているかもと、
敏感になったり
過度に心配になるようでしたら、

この村八分に
自我が呑み込まれている
かもしれません。

村八分がしてくることは
個人の主体、自尊心、自負心を
無い事にしてくる
そうした強制力を
持っているものでした。

つまり、
主体がない状態が好まれ
自分がどうしたいのかが
分からなくなることが
村八分という原型が
大好きなことです。

( 原型とは、
ユングがいった
無意識レベルに
存在しているものです。)

そして主体を奪われた側は、
主体がないため
つまり自分がなくなるため、

相手が軸となり
いつも相手が自分を
どう思っているのかが気になり、

自分ではなく、いつも
他者にフォーカスするため、
相手の言動や反応
評価に
自分の気持ちが
左右されることが多く、
生きづらさがでてきます。

職場で周りをキョロキョロしてしまう・キョロキョロする人をやってしまう

自分の言動に
自信がもてなくて、
周りにおいていかれていないか
周りについていけてるか気になり、
職場でキョロキョロする
ことがあるなら、
それは、村八分の作用
からきている
かもしれません。

何か人と違うことになったら
独りぼっちになり
悪く言われるようなことはないか、
辱められることはないかが
常に怖く、そこにとても不安を
感じさせる働きを
村八分は持っています。

もし、村八分にあうようなこと、
辱めを受けるようなことは、
自分がバラバラになって
しまいそうな恐ろしさがあるため、
それだけはどうしても避けようと
なんとか、はみ出さないよう
みんなと同じでいたり
周りに認めてもらえるようにと
ならざるを得なくなります。

このバラバラに
なりそうという感覚は、
村八分が自我に

影響を与えていることから
来ています。

そして、会社では
村八分をしてくる側は、
多くの場合、
上司や先輩など
上の立場かもしれませんが、
その人たちは、村八分を
恐れていないかというと
そんなことはなく、
彼らも常にビクビクし
恥をかかないようにと
いつも不安が
ベースにあります。

村八分という原型は
ユングがいった
無意識レベルにあるもので、
目に見えませんが、
このお悩みをリアルに
感じておられる場合、
ここで書いてあることが
妙に納得のいくところが
あるかもしれません。

自己肯定感が低い時の特徴・私なんかという発言

私なんかという発言は
主体を奪われていること
からくる発言で、
つまり、このお悩みの根っこは
村八分という
無意識次元にある原型に
自我が侵入されていることが
関係があります。

本当は誰かに褒めたり
認めてもらうために
頑張っているけど、
いざ認められると
いえいえいえと
3歩下がるのは、
主体や自尊心など見せたら
すぐに村八分に
される可能性があるからです。

自尊心や主体などみせずに
上司や先輩などの影に隠れ
相手に喜んでもらうことが
生きる道筋となっています。

こうしたことを
日本では”いい人”と
言われることも
多いかもしれませんが、

心理学的な視点では
上記のように、
常に周りの反応が気になり
辱められることがあったら
自分がバラバラになりそうな
恐怖や不安と隣り合わせで
とても生きづらくなります。

一人で解決できない心の悩みは人に相談しよう。

村八分という集合的無意識に
自我がのみこまれない
ようにするには
どうしたらいいでしょうか。

意識(自我)が
無意識次元のものに
侵入されなくするには
自我を丈夫にすることですが、
それを皮膚に例えると
分かりやすいかもしれません。

皮膚は、体の外と内を
分けるものです。
皮膚がしっかりあることで
外のものに侵入されず
中を安全に保つことができます。

同じように、
心の皮膚、つまり自我を
分厚くすることが
本質的なことです。

心の皮膚ができると
はじめて、
自我(意識)と
無意識を分けれるし、
人間関係では、
自分と相手を分けて
とらえることができます。

自我は無意識されないし、
日常では、自分の境界線を
他者に侵入されないため
相手がどう思うかなどに
左右されなくなります。

では、この心の皮膚は
どうやってできるんでしょう。
どんなメソッドが
向いているのでしょうか。

カウンセリングの種類

カウンセリングの種類を
大きく3つに分けてみましょう。
1つは無意識を
重要視するもの。
2つ目は認知に
アプローチするもの。
3つ目は、関係性を
重視するもの。

答えは、3つ目です。
このお悩みと
相性がいいのは
3つ目です。

1つ目の無意識を
大事にする心理療法は、
初めて心理学にふれる時には、
他の人が知らない
特別なことを
自分は知れる
というような気持ちを
感じさせるかもしれません。

ですが、無意識次元のもに
侵入されることが
苦しさとなっているのに、
心の皮膚を作る前に
無意識ばかりやっては
逆効果にさえ
なりかねません。

2つ目の認知に
アプローチするのは、
どちらかというと
問題があるのは
相談に来ている人で、
そのサポートをするのが
カウンセラーという
パラダイムです。

そう扱われることは
このお悩みには
しんどいと思います。

なぜなら、
このお悩みは
養育者との関係も
多くの場合関係しており、

養育者に健康的に甘えたり
養育者に自分の情緒に
応答してもらったり
過保護・過干渉ではなく
主体を持つこを
応援してくれたりがなく、

人生ずっと人に頼らず
踏ん張ってこられた方が
多いからです。

それなのに、
カウンセリングという場でも
あなたはそう感じているのね、と
1人にされては、
頼れない関係性が
増えることに
なってしまうからです。

そのため、このお悩みには
関係性を重視する
心理療法が相性がいいです。

カウンセリングを繰り返す中で
相談される方の養育者との
パターンが
カウンセリングに
持ち込まれることがあります。

例えば、カウンセリングに
何回か行ったころから
カウンセラーに
怒られたどうしようと感じたり、
受け入れられなかったら
どうしようと感じるなど、

カウンセラーに、
自身の養育者を
重ねることがあります。

それを転移を呼びますが、
それが出た時に、
今までのパターンと
違ったパターンを
返してくれる他者がいて
そうした他者との
やり取りがあって
初めて、心の皮膚が
丈夫になります。

つまり、生きやすさに
つながるには、
関係が必要なのです。

関係に直目する
援助職者との
つながりをお勧めします。

ご参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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